五大栄養素の1つであるミネラルは体に欠かせないミネラル
骨や歯また赤血球を作るうえでも「ミネラル」はとても大切な存在で
体のPHの調整とか筋肉と神経のはたらき、たんぱく質や炭水化物の
代謝においてミネラルは重要な役割を司っています。
私たち女性はもちろん、人に取り生命維持に欠かせないミネラルが必
須ミネラルといい16種あります。
※ミネラル・必 須ミネラル詳細は:
カルシウム(Ca)、リン(P)、カリウム(K)、硫黄(S)、塩素(Cl)、ナトリ
ウム(Na)、マグネシウム(Mg)、亜鉛(Zn)、クロム(Cr)、コバルト(Co)
セレン(Se)、鉄(Fe)、銅(Cu)、マンガン(Mn)、モリブデン(Mo)、ヨ
ウ素(I)です。
これらミネラル(無機質ともいう)には、鉄、カルシウム、ナトリウ
ムなどがあり必要な量は少ないのですが人の体の中では作ることがで
きないので「食べ物からとる必要があります」ミネラルは骨などの体
の組織を構成したり体の調子を整えたりする働きがあります。
海に、お野菜、お肉、乳製品、大豆類などもミネラルは多く含んでい
ます。身体に必要なミネラルをしっかり摂って美しく芯から元気に日
常を送りましょう。
特に女性には生理や妊娠出産などの影響で貧血になりやすく
簡単にダイエットなどを始めてみたりして栄養バランスが崩れ貧血を
招いたりします。
その様な事にならないためにもしっかりミネラルが不足しないように
心がけましょう。
貧血防止には鉄はもちろん銅やモリブデンなどのミネラルも必要です。
また女性は年齢と共に※骨密度が低下しやすくなると言われています。
骨を作る働きには女性ホルモンも関係しています。
年を重ねるごとに食事量や運動が減りますので、骨粗しょう症などに
ならないためにもカルシウムなどミネラルの事をよく考えてしっかり
摂り骨密度の低下をまねかない様にしましょう。
※骨密度とは(BMD)とも表します。
骨塩量や骨塩定量、骨量とも呼ばれ、言葉の通り骨の密度を表してい ます。
骨といえばカルシウムを連想しがちですねしかし骨の体積の50%はコ
ラーゲンなんです。だから骨の強さに影響するコラーゲンも骨をつな
ぎとめるためにも必要です。
なお一定容積の骨に含まれるカルシウム・マグネシウムのミネラル成
分量、骨量・骨塩量は一度失われると取り戻すことは難しく思春期の
ころに十分に骨を育てて運動や適切な食事によって維持することが重
要とあります。
ここまで、いかに女性の体にミネラルは大切で必要か話しましたが、
「ミネラルは互いに影響しあう」ので、必要なミネラルはバランスよ
く摂ることが大切です。
日々の育児.家事.仕事などで女性はいそがしくなりがちですよねサプリ
なども利用し食生活の見直しや改善で自分自身を若々しく疲れない
元気な体を支えていきましょう。
今回は「女性が若々しくいられるにはミネラルはとても大切です」を
書いていきました。
参考になれば幸いです。
ご拝読有難う御座いました。 ユミ