もくじ
ジョギングや水泳と並んでサイクリングは有酸素運動の代表的なスポーツです。
この有酸素運動は筋肉が動く事で脳が刺激されて活性化するといわれています。
自転車はバランス感覚をやしない脳の衰えを防止するのにも役立つのです。
そう言う事で「脳を活性化して老化防止」につながります。
実は何気なく行うペダル漕ぎ(回転運動)は大脳から指令が出ていて動かしています。
この足の回転運動で、ぎゃくに大脳が刺激を受けて活性化しています。
この様に筋肉と脳は神経によって結ばれていますのでサイクリングの間には数え切れないぐらいのイロイロな情報を受け取り、また発信しているのです。
・色んな情報の往復が、筋肉や脳細胞が活性化すると言う事なのです。
自転車は、段々遅く走るとそのバランスをとる必要になります。
でも、普通のスピードで走っていると腕や肩の力の入れ方とか、運転の時の姿勢と、そんなに意識しなくてもコントロールできていてその様に自転車は乗っていて、イロイロなスピードで走っているとバランス感覚が鍛えられます。
これが「サイクリング」の大きな特徴なのです。
・サイクリングの運動が脳細胞を活性化して老化を防止する
そうは言っても「余り高年齢では限度があります。。」
人の運動能力や循環機能は20才前後ピークがおとずれ、それ以降は段々と低下していきます。
そして、60才を過ぎる頃には、スピードやバランス感覚がいちじるしく低下していきます。
これは、どなたでもくる宿命だといえます。
サイクリングを行う時も自分の体力に応じたスピードや距離を守りながらして行くことが大事なのです。
以前の様なはげしい運動を継続すると効果が上がるという考え方はとても危険だと認識する事が大事で、心拍数とか血圧が必要以上に上がると心臓発作にもつながりとても危険です。
たとえば、時速約20kmで1時間のサイクリングをしていると
元に回復するのに10分はかかるようですよ。
坂とか速度を速める運動をすると、回復はさらに多く必要となるので、健康の為に行うサイクリングは、なによりも継続することが大切です。
特に老化防止の目的が主である場合は自宅周辺の※ポタリング程度で十分ですので、習慣として行うことが必要だといえます。
運動の回数が増えるとそれだけ脳細胞が刺激を受けて効果も上がります。
いつまでも若々しい脳を保ちバランスの良い思考が出来るのにサイクリングはとても良い影響がある有酸素運動と言えるでしょう。
今回は「脳を活性化するサイクリング..」について調べて書いて見ました。
参考にしていただけるとうれしいです。
管理人.ユミ